SSブログ

 [家のこと]

012.jpg

本日、我が家は長女以外全員、風邪っぴき。
ゆえに、畑仕事は中止で午前中は農業委員会の方々とお会いし
色々とご指導いただき、
午後からは妻と2人で薪つくり
003.jpg
我が家のお風呂は薪で沸かすお風呂なため
薪は生活必需品。
せっせと2人仲良く薪をつくる。
僕が丸ノコで切断した木材を妻がナタで裂く。
以前は僕一人でやっていた作業なのだが、2人だと断然早い!
薪がいっぱいできました↓
IMG_4304.JPG

ちなみに薪で風呂を沸かすと聞くと
ゴエモン風呂的なものを想像される方も多いと思いますが、
浴室の壁にこういうカタチで釜が付いていて↓

IMG_3907.JPG

お風呂自体は普通のホーローのお風呂です。
我が家のボイラー、本来は灯油バーナー+薪とハイブリッドで使える
優れものなのですが、灯油バーナーの方は故障しており
最初は新品に交換するまで薪で沸かそうということとなりました。
が、薪で風呂を沸かす ということは僕らに斬新なインパクトを与えてくれ
今では何の疑問も苦労もなく、当たり前に毎日薪のお風呂に入っています。
火をつけるのには多少のコツがあり、
そのコツをつかんだ上で、段取り良く燃料である木材を組み合わせると
本当にマッチ一本であっという間に火がつきます。
これは、ある意味非常に怖いことではありますが。
「マッチ一本火事の元」という標語の真実性をこれほど感じたことはありません。

お風呂を薪で沸かすようになってから、島で木材を見ると
「燃やせるか、どうか」
という目でつい見てしまう
気がつくとそんな自分がいるのです~(笑)
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

経緯 その五 [プロローグ]

1.jpg

かくして河口湖へ到着
富士ヶ嶺近くにある別荘へ荷物を置き、
とりあえずリラックス。
僕らが移住地第1候補へあげた河口湖町
中央高速、大月JCTから富士山方面へ走られた方は
お分かりかと思いますが、ずっと上り道なのである。
という事は町全体の標高が高いということで
標高が高いということは、夏涼しいのです。
この「夏涼しい」というのと東京からのアクセスの良さ、
+何回も遊びに行って土地勘があるという
三つの主な理由により白羽の矢が立ったというわけです。

二日ほど普通に別荘にて避暑(当時去年の7月でした)した後
行動開始。
まず手始めに役場へ行き移住誘致の担当者の方と面談。
丁寧に話を聞いて頂き、対応としては好感触だったものの、
なんとなく話を聞いて終わり、という感じ。
市町村のやっている移住促進活動というのはあくまで
きっかけの一つとして捉えた方が無難、というのが僕らの感想です。
手取り足取り、移住を段取りしてくれる、といった性質の部門では
ないように感じました。
その日は役場に隣接している図書館を見学。
これが今まで見た図書館の中で、個人的には一番素敵な図書館で
河口湖町を訪れたら一度立ち寄ってみる価値はあると思います。

その翌日、自称「地元の有力者」W氏とコンタクトを取り、早速お会いする。
その風貌から地元の有力者というのもうなずけるほど、
ロマンスグレーの頭髪に鋭い目線、酒焼けした声
ただ者ではない雰囲気に満ちあふれた方でした。
そのW氏の案内のもと、一軒の平屋に到着。
家主ご夫婦とご対面。
温和で多少饒舌なご主人は近くで工場を経営されているとのこと。
見せて頂いた平屋は母屋の平米数が80平米ほどだっただろうか。
それなりの年数が経過してくたびれた建物であったものの、
水回りは奇麗にリフォームされ、庭からは富士山が見えた。
立地としても富士急行の河口湖駅から徒歩5分くらいで、
すぐとなりに保育園、小学校もあり、
僕らにはもってこいの条件。
ただ即答は避けて、二人でよく考えてまたご連絡しますと
その日は退去。

続く

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

次女の裁縫 [子ども達]


IMG_4306.JPG

次女(4歳)が大好きなお友達”くまりーちゃん”に、
お洋服を作ってあげました。

自分でフリーハンドでちょきちょきして、
ちくちく縫って、ポケットつけて、できあがり!

なんて、なんて、なんてかわいい♪

隣のピンクのワンピースも随分前に次女が自分で作ったもの。
布用クレヨンで書いたかわいい模様は消えてしまったけれど。。

次女が裁縫を始めたのは、多分3歳の頃。
2歳上のお姉ちゃんが覚えたての裁縫をする隣で、
私も!と、布を好きな風にぐしぐし縫って、
ボール!とか言っていたのがはじまりでした。

こどもが作るものって、いいなぁ~。

自由に絵を描いたり、何かを作ったり、ずっと苦手だと思い込んでた私。
上手にしなきゃ!っていつも思っていて、
でも上手に出来ないから、やらない!って。

母になって、こどもが絵を描いたり、作ったりするのを見ていたら、
なんで、ただ、つくることを楽しまなかったんだろう!!!ってね。
なんでこんな単純なこと、忘れてたんだっけ。

こどもといると、色んなことを思いだして、
少しずつ、強くなる。少しずつ、自由になる。
どこまでもいけそうな、そんな気がするんです。

私が、こどもに教えてあげられることなんて、
もしかしたら、何一つ、ないのかもしれません。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。