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レモぽん発売中~ 山田町について [【復興応援】レモぽん]

remo (18).JPG

「レモぽん」、絶賛発売中でございます~
色々なメディアや販売店で取り上げられていただいております
この、「レモぽん」ですが、
本日はその発祥の地であります、
岩手県山田町についての記事でございます~



山田町は岩手県の三陸海岸にあり、
浄土ヶ浜で有名な宮古市と
ラグビーの新日鉄釜石製鉄所がある釜石市に挟まれた
風光明媚な町でございます。
少し古いですが、
第70代内閣総理大臣 鈴木善幸さんの出身地でもあります。
山田湾内にはたくさんの牡蠣や帆立の養殖いかだが浮かび
そしてその沖には大島(オランダ島)が。
海水の透明度も高く、とっても美しい島なのです。
夏は海水浴場になり、
僕が子供の頃には、浜で「味噌おでん」を買うことができまして
これが美味しかったなぁ~
(山田町は僕の父の出身地であり、僕の田舎なのです)

祖父はこの山田町で海産加工の会社を興し、
全盛期は一流料亭にもその品を卸すような
そんな商売を営んでおりました。
イクラや鮭、にぼし、スルメ。
年末になると祖父の家から、鮭が一本丸ごと届くのが
我が家の風物詩でした。
ちなみに長男はこの祖父の名前をそのままもらい、
祖父と同姓同名です。(漢字だけ若干違いますが)
夏休み、祖父の家には沢山の従兄弟が集まり
多いときには従兄弟や叔父叔母、祖母など
20人以上の人が集まることも珍しくありませんでした。
いやぁ~
本家って大変ですよね・・・・・・。
今更ながらですが、本家の叔母様は大変だったと思います。
ありがとうございました。
幼い頃は「山田へ行く」ことは
夏休みの最大イベントでありまして、
僕に取って永遠のリゾート地なのです。

そんな山田町ですが、
東日本大震災では、壊滅的被害を受けました。
港から歩いて5分もない祖父の家は跡形もなく流され、
従兄弟が継いでいた加工所も廃業に追い込まれました。
津波に流されて、
まるで焼け野原のようになった山田を見たときは
悲しかった。
涙が出ました。
震災から五年。
未だ復興中の山田町ではありますが、
このレモぽんの販売元、「びはん」のM専務を筆頭に
力強く、そのプロジェクトは進んでいるのです。

山田のレモぽん、どうぞよろしくお願いします~


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名称/しょうゆ加工品
原材料名/しょうゆ、穀物酢、国産レモン果汁、調味料(アミノ酸等)
甘味料(甘草、ステビア、サッカリンNa)、カラメル色素、
保存料(パラオキシ安息香酸)(一部に大豆、小麦を含む)
内容量/110ml
賞味期限/2017.11.11
保存方法/直射日光を避けて常温で保存
販売者/株式会社 びはんコーポレーションM
岩手県下閉伊郡山田町中央町5-6

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