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移住しようぜ~! [島暮らし]

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このブログのタイトル、移住しようぜ なので
今回は移住をお考えの方に僕からのメッセージを書かせていただきます。

移住をするにあたって、こうした方が良いと思うこと。(妻帯、子持ちの方へ)

①思い立った日から最低3年~5年くらいは、今いる場所で準備をする。
(独身者は除くです。独身者はこんな記事を読まず、今すぐ突っ走って下さい!)

移住をお考えになるということは、少なからず現状に問題を抱えている部分もあると思います。
そして特に都市部から自然豊かな土地への移住はそれらを解決してくれるのではないか
という甘い期待を抱いてしまうこともあるかと思います。
ですが、外因的な問題は場所を変えれば解決されることもありますが、特に内因的な問題は
場所を変えてもそのままそれは憑いてきます。
なので、まず準備をすること、これは一番大事のように思います。
それは経済的なことだったり、そもそも現状(仕事など)がそんなにも悪いのか検証することだったり
家族の状況(子供の学校等)を冷静に考えることだったりすると思います。

まず第一に、お金はあればあるだけ良いと思います。少なくとも貯金があって困るということはありません。
移住先での仕事が軌道に乗るまでは、どうしても貯金を食いつぶしての生活になってしまいます。
自分のペースで計画を進めていくためにも資金は絶対に必要と感じます。
そして三年経って移住計画を止めたとしても、準備した資金は別に無駄にはならないわけです。
第二に現状の仕事の検証ですが、これも冷静に判断をされたほうが良いと思います。安定した収入がある、
ということはやはり素晴らしいことです。渦中にいると不満が多い状況もいざ辞めてみるといかに
恵まれていたかを痛感することは多々あります。なので今現在、自分の所有しているものが
「捨てるに見合ったものか」というのは十二分に自分の中で検証してみる必要があると思います。
恥ずかしながら僕も途中、「辞めなければよかった」を思うことが何回かありました。
第三に家族、特に子供のことですが、子供にとって引っ越しというのは実に大きな出来事です。
僕自身、幼い頃の引っ越しが多くそれは痛感しております。結論から申しますと子供に取って引っ越しは
できるだけしないほうが良い、というのが僕の意見です。
特に小学校、中学校の途中からというタイミングはデリケートな部分も含んでいると感じます。
このことは移住をするタイミングで考慮しなければならないことの一つと思います。


②なるべく人を頼らない。

これはその人の性格もあるとは思いますが、せっかくの移住ですから
大胆、自由な発想でやっていくためにも大切な部分と感じます。
ゼロスタートで始めることというのは不安も多く、
どこか、なにかに属したい、頼りたいという気持ちは
誰でもあると思います。
ですが、ここをグッと堪える、耐えることは
「移住」を冒険にするのか、逃避にするのかの分かれ目だと思います。
逆にここを楽しめるようになってくればシメたもので
そうなると逆に人を頼らなくても人が自分を助けてくれる状況になっていきます。

③必ず現地調査をする。
当たり前ですが、これは必須です。お金も時間も出来るだけかけて
じっくり、ゆっくり滞在することをオススメします。
それも一箇所ではなく、後から比較検討するためにも
できるだけ多くの移住候補地を訪れることがオススメです。
現地調査などと書くと、あれですが
家族旅行のついでに、ぐらいな感覚で訪れるのが一番良いと思います。
尚且つ、移住後自営業に就くのであれば「開業資金」の一部として
計上できます。(笑)
注意点としましては、観光としての見方と居住地としての見方は
微妙に違います。
数日滞在しただけでは分からないことも多々ありますので
現地調査での印象が全てではない、とも感じます。


その昔、
集団就職などという言葉があったとおり
地方から、都市部へ大量の人が移り住みました。
なのでその逆、
都市部から地方へ
という現象もある意味自然なこと
という取り方もあります。
そして一番僕が言いたいこと

④最終的にはご自分の第六感を信じて欲しい!
これが何よりも正しい、と日々信じております。
そして、親という重大な責任を抱えながらも
冒険は可能である!とお伝えしたいのです。

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